ことばのむこう

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かわいいのだ。

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若者はなにをしてもかわいいのだ
顏が、とか、スタイルが、とか
そうことではなくて、若い というだけでかわいいのだ

 

歳を重ねて気付いた
若い子というのは、そういうものなのだ(わたし目線)
若者が若者らしく、元気だったり
たまに物憂げにアンニュイだったり
それも全部がかわいいのだ(偏ってる、きっと。私の目は偏っています)

 

その見えるものを素直に感じて
立ち止まったり、走ったり、落っこちたり、とび跳ねたり
そうやって毎日を過ごしてほしいなぁと思うのです

 

わたしがそんな歳の頃出逢った人生の先輩の素敵な言葉に
幾度となくハッとさせられ共感し考えさせられたか。

 

それでも、きっと
言葉だけでは届かない場所がある
納得できない現実がある
そんなきれいごとじゃないことも。
心えぐるような状況に直面しても、いつか時間が解決してくれる。
ぶんぶん振りまわされながらも、毎日乗り越えてほしいなぁと思うのです

若かった自分、あの頃の自分が、動けない体で毎日向き合っていたのは
音に乗ってささやかれる歌の歌詞とか
ネットの中で綴られる大好きなブログの言葉とか
命を紡ぐような、ヒッピーみたいな格好をした人と太陽と影の映った写真たち

一日中、聴いたり読んだり眺めたり浅い眠りについたり
ベッドの上でそんなことを繰り返した

 

そこにあるのはいつも何かのメッセージで、
心も体も元気に遊びまわってる今も
やっぱり人の気持ちや言葉や想いに、ハッとさせられ共感し考えさせられる

わたしが言葉を綴るということは
よいしょって自分が前に進むため

 

そして、あわよくば。
どこかの誰かの張りつめた心を少しだけ軽くできてたらいい。
なんだ、こんなやついるんだ、ちょっとだけ今日は頑張るのやめよっか。って。