カテゴリーわけ
フラットでものをみるということ
何年か前に
やけにそんな感覚になっていたことがある
それは忘れてはまた思い出され
そうだな、やっぱりそうなんだよ
って思ったりするのだ
何かささいなこと
石ころひとつ蹴っ飛ばすことさえも
瞬時に頭の中で何かのカテゴリー分けをしてしまう
そんな無意識な行為が無意識に息苦しさを覚え
区別するものがなければいいのに。
そこにたびたび行きつくのだ
性別も人種も姿かたちも
そうことではなくて
その人を、その人自身をそのままで見て
そこから広がっていく
そんな感覚を感じたい
そんなことをもう何年も言っている
わたしはきっとまだ
瞬時にカテゴリー分けをしてるから