1年の始まり
お正月は実家に帰ってました
近くだからいつでも帰れるんだけど
あんまり帰らない
ホッとできるのは結局、1人の家だったり。
そんなこんなで元日
朝、山の中にある団地の中、1人散歩した
今思うと最高な1年の始まりをしたような気がする
写真を撮ったり
すれ違う人たちに挨拶したり
年賀状配達してた素敵な女性の配達員さんに出会ったり
とても可愛らしい笑顔で挨拶をしてくれた、心があったかくなった
バイクで走り去っていく後ろ姿を撮ればよかった、そんな後悔するくらい
いつもだったらなんでもなく過ごしちゃいそうな
1歩あるくごとに起こる出来事が
ドラマのように思い出される
病気をしてたころ、よく1人で朝散歩をしてたのだ
たくさんの家が並び
野良ネコや犬の散歩をしてる人
山際になると空気がさらに冷たく澄んでいくのを感じる
同じ景色を眺めながら
何か心躍るような出来事を期待するでもなく
そこにずっとあるものに気付くことができる自分に少し安心する
うん、本当に。
最高な1年の始まりだった