ことばのむこう

旅とヨガと友だちと、たまにコスメ

振り続けた雨

6月も下旬になろうかという頃、いつもより遅めの梅雨入り宣言

それから数日、宣言した割にあっつい晴れた日が続きました

 

梅雨に入った途端、天気予報は1時間ごとに予報が変わり

だらだらと曇りと雨のマークばかり

さらには台風もきてるというし、週末にかけては集中的な豪雨がくるという


木曜の夜もひどく降ったり少し小ぶりになったり

夜のクラスが終わったら、危ないから早めに帰宅できるようにみんなで協力をした

思ったよりも、帰りの時間は降っていなくて

会社に置いてきた自転車で帰ればよかったかな、、と思いながら歩いて帰宅


そして7.6 金曜日

朝から異常な雨の降り方

小ぶりになることなく、延々と降り続ける光景はとても不気味だった

数年前の土砂災害もあるので、実家や地元の友だちに定期的に安否確認をしたり

避難するように伝えたり


お昼12時過ぎには、数路線のJRが止まっていたり

数分置きに鳴り響く、警報の音

早くに帰宅させる会社やCLOSEするお店


定時まで働いたこの日、ちょうど外にでた18時が何度目かのピークだったのか

見たこともない光景が広がっていた

3歩歩けば、腰まで濡れるし

あちこちで水たまりができてるし

すべての音を遮断するような激しい雨の音

マンホールはポコポコと今にも水柱を噴き上げそうになってる

いつも見ている街並みのすべてが異様で、恐怖を感じた

 

それからもひどくなったり少しおさまったりするものの、止むことなく

朝起きると、各地で大変なことになっていた

地元も数か所で土砂災害が。

35年以上生きてきて、地元に被害が出たのは初めてです

これ以上の被害が広がらないことを

早く、当たり前の日常が戻ることを

被災にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます