味噌作り
10.14
味噌作り 豆豆豆クラブ
ずいぶん前に声をかけてもらい、行く予定にしていたのだけど、すっかり日にちを勘違いしていてライブの日とかぶっていた
静岡から来てくれる友人に謝罪し、数時間抜けてお味噌作りのWSへ参加する旨を事前に連絡
お昼は別行動になるけど、彼女の第2の故郷化している広島には、他にもたくさん共通の友達がいるので心配なしです
味噌作りは、朝11時から夕方5時までの間で好きな時間参加OK、とのことだったので朝一で家から向かおう、と
そのつもりで準備をしようとしていたら、9時に広島駅に着くよ。と連絡が。
あれ、これはもしやお迎えにいかなきゃなやつ!?と焦って仕度。
自転車を必死で走らせ無事にお迎え完了(少し遅刻したけど)
何度も広島へ来ている彼女は、広島の道や地名をかなり把握していて、好きな焼き菓子のお店なんかもあったりする。
途中、その焼き菓子のお店に寄ったりしながら、駅から歩いてのんびり中心地へ向かうことに。
お昼はお好み焼きが食べたい、というのでお店を探してみるのだけど
タイミング悪いことに第2日曜定休日のお店が多い。
お店探しをしながら朝の静かな街を探索中、気づけば私の好きなパン屋さんの近くだったので一旦休憩、パン好きな友人を連れてってあげることに。
そんなことをしていると11時近くになっていて、お昼を一緒にする友人も合流し私はひとまずお味噌WSへ向かった
お味噌作り
かかった時間はなんと約1時間半。だれよりも早く終わらせたので
主催の友人に、味噌作りマスターに任命された
なんせ2セット、2kgも作ったのだ。1kgは母親へプレゼント
柔らかく下ごしらえしてくれていた大豆をただひたすらつぶし、そこから麹と塩を入れてひたすら混ぜる
途中まではよかったのだけど、麹と塩を入れてからはとにかく手の傷が染みる痛さとの戦い
そのせいもあって必死に混ぜていたら、思った以上に早く終わっていた
今回のお味噌は「麹味噌」
約5ヶ月くらい寝かせるらしい。忘れないように気をつけよう
手作りのお味噌は香りが本当によく、混ぜてるときからすでに「美味しい」が確定
傷の痛みはさておき、混ぜ終わったあとの手は感動もので、生まれたての赤ちゃんの肌みたいにつるつるだった
完成した2kgのお味噌を一旦家に置きに帰るため自転車を走らせていると、合流予定だった例の2人と偶然出くわすという謎の奇跡を起こす私たち。
彼女たちといるといつも爆笑の嵐が起きるのだ
自由とか自然体はときとして非難されがちで、その背景としてTPOに合わせて行動するのはもちろん当たり前なのだけど。
それを「なんでもないそんなこと」と受け入れてくれる友人たち
人生の先輩たちのその背中は、いつも安心感をくれる