福山 御舟宿いろはetc/Jun.2019
仙酔島から戻り、荷物を置きに一旦車へ
さて、お昼ご飯はなににしようか。
このメンバーでお店を探すとなると、いつも決めきれずうろうろする傾向がある
結果、せっかくだから、と。宮崎駿監督プロデュースのカフェへ行くことに
「御舟宿 いろは」
3人ともにうずみ重膳を注文
福山の郷土料理 うずみめし
贅沢な具材をごはんの下に隠す目的で埋めたことがうずみの由来らしい
満腹になった後はのんびり散歩
昔ながらの商店
年季の入った陳列棚がおしゃれすぎる
海辺にある昔ながらのパン屋さん
村上製パン所
日曜はお休み、との情報があったのだけどとりあえずお店に行くだけ行ってみたら、営業していたので
ひとつずつパンを買う
お母さんが奥に行くとすぐそこに海が見えますよ、見てみますか?と言ってくれたので
お言葉に甘えて、家の奥を探検させてもらうことに
贅沢な光景が広がっていた
夏はここで波の音を聞きながら、夜空を眺め。アイスなんて食べたら最高じゃないか
常夜燈
写真をとるのに行列が
そこにあるおじいさんが近づいて行って、どこの角度で写真を撮ったらいいか、なんてアドバイスをしていた
いつもそうやって過ごしてるんだろうなあ
ぐるっと回って駐車場の近く、たい焼きのお店へ
焼きたてじゃなくて保温されてたのが残念だけど
温めなおしてくれた
こういう旅先で食べるものはなんでも美味しく感じる
暑くて疲れた体にあんこの甘さが染み渡った
姉の帰りの新幹線に間に合うよう、少し早めに広島へ戻る
どんどん新しくなっている広島駅
地元の私たちでも楽しくて時間を忘れてしまう
あっという間の時間を過ごし、お見送り
また来年、きっと来るだろう
そんな確信めいた期待を抱いて、さよならをした
お見送りの後、外に出てもまだ空が明るい。
そんな季節だった