ことばのむこう

旅とヨガと友だちと、たまにコスメ

アイスコーヒーとストローの話

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ここのところ週末になると
ほとんどスタジオかヨガ関連の集まりでドタバタしている。

先日、代行クラスを終えたあと
友だちとお茶をした

ドーナツとアイスコーヒーをたのんだら
アイスコーヒーにストローがついていなかった
一緒に行った友だちは二人ともホットコーヒーだったから比べることもできず

何度かトレーの上を探してみるも、やっぱりないから
まぁ飲めないこともないし。と
そのままコップをつかんで飲んでいたら
店員の若い女の子が
すみません、ストロー忘れてました、、、と申し訳なさそうに持ってきてくれた

そこで、改めて発覚したのだ
友だちの一人は、私がそのまま飲んでることにやっぱり違和感を覚えていた。ということと
なかったらなかったで別に飲めないこともないし、と、すぐに順応する私のこだわりの無さ

(そして、なんも気にしてなかったもう1人の友だち。笑)

自分の中にある
ひとつの「くくり」を少しずつ大きくしていくような感覚はすごく大切
そのくくりの数は問題じゃなくて
その大きさが小さければ小さいほど、生きにくい
そう思っている。それは、わたし自身、元々それが小さかったから。
こだわりがまったくないわけじゃない。
本当のこだわりを見極めることと、それ以外のしょうもない感覚に気付けること。
そうしたら、私の生活におけるこの世界はとてもクリアに見えて
大切なものを見逃さずに、毎日を丁寧に生きていける気がする