役割
9.17
気が付けば、お昼前
みんな適当な時間に目を覚まし、適当に食事をする
昔から当たり前の光景
月曜は父親のお店はお休み
昨日、焼いて帰ってきてくれたお好み焼きをつまむ。つまらないテレビをこの日ばかりは一緒に眺めながら時間を過ごし
ごそごそ動き始めると
もう帰るんか?と父親に聞かれた
母曰く、わたしを家まで送り届けるのが使命だと思っているらしい
さて、その前に少しドライブでも。
と、予想を反して降り始めた雨の中、個人的にお気に入りのショッピングモールへ向かった
のんびりとお店をみたくても、年をとった両親が一緒だとそんなゆっくりはできない。
珈琲を飲むため に、来たとでも思ってるのだろうか。
ことごとく座ろうとする父親をほっとくこともできず、少し見たかったお店をまわったら早々にカフェに入った
フレンチトースト(父)
黒ゴマパフェ(母)
ハーブティー(わたし)
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軽くスーパーで買い物を済ませたら、無事家まで送り届けてもらった
なんだかんだと家族と過ごす時間、そして家族といるわたしの役割は
きっと、それぞれにとってとても必要で大切なのだ
なかなか伸ばしのばしになりがちな里帰り
定期的な里帰り計画は継続中