ことばのむこう

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上品な大人

もう何年も前から、品のある人になりたい

そういい続けている

だからと言って、細かくナニカを気をつけているわけではなかった

たとえば、丁寧にものを扱うとか、暴言をはかないとか。

がさつさが本領発揮して、気がついたら、あ、だめだめ。と注意するくらい。

 

あっという間といえど、着々と年を重ねている現実がある

立ち振る舞いや姿勢、しぐさ

もうだいぶ大人なのだけど、上品な大人になりたいのだ。

 

さて、品とはなんだろう

ふと目にした雑誌に「エレガンスということ」という特集がされていた

生まれたときから品のある赤ん坊はいない

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この本で一番、心に残ったのがオードリーヘップバーンの言葉

あの素敵でハッピーなオードリーは、どんなことに気をつけて生きていたのだろうか。

「丁寧な言葉で話す」

どんなことを話すかも、もちろん大切だけれど

どんな言葉で話しをするか、 丁寧な言葉で話しをするよう、心がけていたと。


ハッとさせられたし、とても当たり前のことでただ納得させられた。

丁寧な言葉を心がけていると、誰かを罵倒したり、意地悪になったり、そんな心が生まれていたとしてもいつの間にか消えて行きそうだ。

少し口角を上げて

知らない誰かにさえも、穏やかであれるように。


実はもう4ヶ月ほど前から、わたしも

「丁寧な言葉で話す」よう、心がけているのだ

とはいえ、忙しい日は一日に20回くらい舌打ちしちゃうような性格なのだ

思わず感情のままに言葉が口から飛び出ることはすぐには直らない

だけど、そんな場面で あ、だめだめと都度気づけるようになった

そしたら少しずつ、思わず飛び出る頻度が減ってくる。

 

長い目でみてみよう。

このまま行けば、きっと2019年終わる頃、少しだけでも上品な大人になっているそんな気がする