ことばのむこう

旅とヨガと友だちと、たまにコスメ

同じ感覚

ある日、夜のヨガクラスが終わり、帰ろうと外に出た
思いがけず、一緒にいた友だちと話込んでしまい真夜中になってしまった。

同じ感覚をもった人と一緒にいるようにしたいよね。

その夜、そんな話をした。
昔、お母さんたちに言われていた、「友だちをよく選びなさい」というのとは
少し違うかもしれないのだけど、そんな感じ。

幼馴染とか、この人といると楽だからとか
そうことじゃなくて
同じ感覚の人といる ということ。

忙しない日常や、やりきれない理不尽な出来事や環境に
忘れそうになっていたり、ぶれてしまったり、鈍っていた感覚がまたシンプルに
研ぎ澄まされていく。

それはきっとお互いにスルスルと。
氷のような塊が溶けていくような。そんな感覚。

今のわたしは、お腹の中心から頭・指先足先までかっちかちになってる気がする
そんな自分で居たくないから
同じ感覚を持った人。
そんな友だちとゆっくり話がしたいなぁと思っていたところ、
その友だちから、遊ぼうよ。と連絡がきた

すべてが繋がって、また、なるべくして起こる出来事に、なんだかにやけるばかり。