ことばのむこう

旅とヨガと友だちと、たまにコスメ

まるっと合わせて

2.24

土日はできればヨガに行きたい

そして更にできれば朝のクラスに行きたい

ただそれを決まりごとにしてしまうと、疲れてしまうので

できれば、でいいのだ

 

この日はどうしてもヨガに行かなきゃな日

なぜなら、ヨガのあとに一緒に参加した友だちとランチに行こうとしていたから。

ということで、ヨガのあと友だちと3人でランチへ

特に予約などはしてなくて、どこに行く?とあちこち歩く

野菜が食べたくて、まだ行ったことのなかった野菜がメインのレストランへ行くと案の定満席だった。

どのくらい待つのか予想できないので、別のお店に行くことに。


結局、ずいぶん前からなんだかんだと行くタイミングを逃していたカフェに行ってみた。

45 キャラントサンク

ぶっちゃけ、ランチはおすすめしない

今はやりの写真映えはするのだろうけど、美味しいとは言いがたい

周りをみると若い子が多かったので、なんだか納得

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少し残念な気持ちになりながらも数時間おしゃべりをして

早めに次の予定があった友だちにあわせて解散した


顔を合わせるたびに、ご飯に行こうといい続けて

最後に3人でランチをしてから2年以上がたっていた


久しぶりに行ったランチの内容は一言でいうと 最悪 だったのだけど

何を食べたかというよりも誰と食べたか。

あーだこーだといいながら、笑いながら食べる時間はやっぱりとても楽しかった


色んなことをまるっと合わせていい一日だった

音に酔う

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2.23

蔡忠浩 ランタンナイト

どこのショップだったのか忘れたのだけど

一角に置かれていたたくさんののフライヤーの中からこのイベントを見つけた

蔡忠浩さんの歌声は、何度か聞いたことがあった

生歌聴いてみたいなぁと思ってフライヤーをみてみると、会場は家から徒歩圏内の(基本どこまでも歩くのだけど)大好きなカフェではないか。

これは行きたい。

と、近所の友人を誘っていくことに

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開始時間少し前に到着。

すでにたくさんお客さんがいたけど、無事に席確保


ワンドリンクオーダー制

この日はいつも以上に寒い日だったので

久しぶりに白ワインを頼んだ

肌がかゆくならないことを祈りながら、ちびちびといただく

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心地よい音、声に揺れる時間

贅沢な夜のひととき

醤油作り

2.17
いつもお味噌を作るWSを開催してくれる友達から
次はお醤油だよ~と連絡が来ていた

平日の開催だったので、行けなかったのだけど
後日、まだキットがあるから土日で個別に作りに来ないか?と。

ということで、行ってきた
朝一クラスだった、Mちゃんとお昼過ぎに合流

すでに準備しててくれたので
早速ボトルに大豆を入れる作業からスタート
お味噌作りよりも更に地道な、、地味な作業です

大きなペットボトルだけど、口が小さいので
こぼれないように丁寧に、だけど早く入れる、という作業を進め終わったら
麹、塩、お水を入れて終了

定期的にボトルを振る 
この肯定を1年続けます

あとは1年後に無事に完成していたら、美味しく頂けます。
楽しみ

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※リボンをつけてもらった
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兄がいる

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兄がいる

離れたところで暮らしている

まだ独身で、もう40歳も近い兄だ


わたしたち兄妹は仲がいいと周りから言われるので

そうなんだろう、と思っている


なんだか不思議な兄なので

あえて気づいたら連絡を入れるようにしている。

「生きてる?」と

アラフォーの兄妹がなにをしてるのだ。と思うかもしれないけど

この生存確認は、結構大事な作業で

どこかで倒れてるんじゃないか、と不安になる要素のある兄だから仕方ない


この度、祖母の誕生日をお祝いした後も報告をしてみた

連絡ありがとう、また近々帰ろうと思ってます


そんな返信があって、ひとつ生存確認と帰省予定確認がとれて一安心

これといってものすごく心配をしてるわけではないのです

ただ本当に、「生きてる?」と聞いてるだけ


今の自分の日常生活に、いてもいなくても関係ないのだけど

どこかで生きてるか生きてないか、その見えない存在はわたしを少なからず支配してる気がする


生まれたときから当たり前に居た、たった一人の兄なのだ

そんな存在って他にいない

祖母の誕生日

毎年、確定申告の時期

家族の申請分の書類やデータをまとめるお手伝いをする時期だ


誕生日やクリスマス

イベントごとをなんにもしてこなかった我が家

何度聞いても、家族の誕生日を忘れてしまう癖のあるわたし

かろうじて兄の誕生日は覚えている


そんな中、祖母の誕生日を入力していて、ふと気がついた

あ、そろそろ誕生日じゃないか。そう、2月8日が誕生日。そうだそうだ。

数日後だった。おめでとう、を言おうと思っていたのだけど

案の定忘れてしまい、2日ほど遅れてハッとした。

 

すぐに母親にLINE

おばあちゃん誕生日だったね、何歳になったんだっけ?(年齢さえも覚えない癖がある)

90歳だよ、すごいよね

との返事が。え?もう90歳なの??

本当にびっくりしたのと同時に、90年も生きてきた祖母をかっこいいな と単純に尊敬した

 

これは早くお祝いしに帰らねば!と、早々に週末帰省

ぐるっとショッピングモールでお土産を買って帰ろう。

 

お花とかどう?なんて花屋さんもみたりしたのだけど、

母親に、おばあちゃんは食べ物のほうがいいんじゃない?と、ピシャっと言われ

食べ物を買うことに即、変更

娘がそういうのだ、間違いない。

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みんなでシェアしよう、とマフィンを買った

 

去年から、目の奥の輝きが戻ってきて、ちゃんと会話ができるようになったおばあちゃん

薬の管理をきちんとしただけで、こんなにまで変わるのか。とびっくりしたと同時に

なんだかぼんやりとした時間を過ごしていた数年がもったいないような、かわいそうな。

それを今言っても仕方がないから

これからの時間を丁寧に大切に、なるべく会いに帰ろうと思っている

長生きはしてほしいけど、それよりも笑顔で楽しい1日を過ごしてほしい。


90年、生きてきた

ただただかっこいいな

おめでとう、忙しい時期は乗り越えたからそろそろ会いに帰るよ